こんにちは、ゆうにゃん(@younyanco2)です。
実は最近、あることがきっかけで自分の人生を見直し、立ち止まっていました。
そのきっかけとは、大好きで大切な愛犬が亡くなったことです。
あの子がいないことでどんどんとダメになる自分に歯止めをかけたくてパソコンに向かっています。
今日は、愛犬の死を通して感じたこと思っていることを備忘録として残そうと思います。
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愛犬の死を受け入れる

愛犬ハッピーとの出会い
愛犬の名前は、ハッピー。とてもかわいい女の子です。
彼女との出会いは約2年前。
ハッピーが恋人さんの愛犬だったことで出会いました。
いつもにこにこしていて、何より恋人さんのことが大好きな子でした。
愛犬ハッピーがわたしにくれたもの
わたしは、恋人さんに出会うまで完全な猫派でした。
実家にいた頃はずっと犬を飼っていましたが、家の外で飼っていたし、犬が「家族」というよりかは「ペット」として扱うような家族だったので犬に愛着を持ったことはありませんでした。
ハッピーに出会って、わたしは犬好きというよりかは、ハッピー好きになりました。
嬉しそうに笑い、悲しそうに泣く。
なんてピュアな存在なんだと。感動すら覚えたくらい!
そんなハッピーも出会ったときはすでに12歳。
残りの時間はそんなに長くはないと感じていました。
わたしは、日に日にハッピーを含むわんにゃんとなるべく多くの時間を過ごしたいと思うようになっていました。
そこで、わたしはみんなともっと一緒にいられるように在宅ワーカーを目指すようになったのです。
ハッピーはわたしにブロガーで自立できるようになりたい!という夢を与えてくれたのです。
愛犬ハッピーとの別れの日
ハッピーが死を迎える数週間前からハッピーの容態が悪くなっていきました。
これまで抱えていた病気以外の病気が見つかり、事態は急に深刻なモノとなったのです。
ハッピーの死に関する詳しい経緯は控えようと思います。
不鮮明な部分も多くて…。
最期のその瞬間、ハッピーは大好きな恋人さんの腕の中にいました。
大きく息を吐き、旅立つ瞬間を見届けることができたこと。
これって実はすごいことなんだよなぁと今思い出しても感慨深いものがあります。
愛犬ハッピーの死から変わったこと
どんなに悲しくても時間は過ぎていくし、やるべきことは変わりません。
ハッピーがいなくても当たり前に時間は過ぎていくのです。
だけど、弱いわたしは少しだけ、日々を頑張れなくなりました。
ハッピーを含む、わんにゃんずと一緒にいたくて始めたブログを開くことも無くなっていました。
それから止めていたはずの晩酌も日々繰り返しています。
日々、へべれけになっています。
自暴自棄になっているとか、そういうわけではありません。
ただ少し、頑張れないな、という日々が続いています。
愛犬の死から立ち直る勇気
あの子は優しい子だから、心配かけてもいけないのでそろそろ立ち上がりたくてブログを再開しようとここへ来ました。
マッキー(槇原敬之さん)の歌みたいに
「君がいないとなんにも出来ないわけじゃない」って思っています。
ハッピーがいなくても全部ちゃんと出来る。
ハッピーがいなくても笑っていられる。
きっと時間が経てば、悲しみも薄れていくしハッピーとの思い出を忘れていく部分も出てくる。
立ち直ること=忘れていくこと。のように思えて、立ち直るには勇気が必要だと感じていました。
だけど、そうじゃないんですよね。
時間が経てば、今よりも悲しみは薄れ、思い出も色あせていくかもしれない。
でもハッピーとの時間を忘れるわけないし、大好きな気持ちが変わるわけじゃなくて。
なんていうのかな…想いのカタチが変わる、というか。
そういうことなんです。
だから、立ち直ることは悲しいことなんかじゃないし、勇気はいらないんです。
死ぬことは悲しいことじゃない
ハッピーは限りある人生に尽力したわけです。
あの子がいないことを「悲しいし、もっと一緒にいたかった」と泣いて暮らすのは違う。
それはこちら側のエゴなんだと思うようになりました。
精一杯、長い長いマラソンを走り抜けた人に
「あなたの走る姿が大好きだから、まだまだ走っていてほしい」と言うことと同じなんですよね。
死は、きっと「お疲れ様、ありがとう」ってことなんです。
それ以上でも、それ以下でもない。
そう感じるようになりました。
ハッピーがいないこれからを

わたしたちは、ハッピーがいないこれからの人生を歩いていきます。
まだまだ見届けないといけない小さな命がたくさんあるので、しっかり愛を注いでいけるような自分でいられるようにしないと。
なりたい自分、叶えたい夢を実現させていく。必ず。
ハッピーがわたしに与えてくれた夢なので。大切にします。
ハッピーはわたしに時間は、命は有限であることを再認識させてくれました。
いつか来るその日まで、精一杯走り抜けたい。
ハッピーがそうであったように、たくさん笑ってたくさん泣いて。
自分に素直に、精一杯生き抜きたい。
ありがとう、ハッピー。ずっと大好き。