【断酒39日目】お酒だけじゃない!色んな誘惑に負けないための対処法

こんにちは、内向型をとことん活かすライフスタイルを提案するブロガーゆうにゃん(@younyanco2)です。

断酒を始めまして、1ヵ月以上経過しました。
順調極まりないのですが、これまでに何度も失敗した経験があるので、正直なところ、
「またお酒に誘惑されてしまうのではないだろうか…」という不安を感じずにはいられません。

お酒だけでなく、世の中には色んな誘惑がありますよね。
例えば、

・禁煙中のタバコ
・ダイエット中のお菓子
・交際中だけど、魅力的なほかの人…

このように、あなたも日々、色んな誘惑と闘っているかと思います。
挫けそうになったり、挫けてしまって自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。でも、わたし達は、誘惑されながらも根本にあるのは、

断酒を成功させたい
禁煙を成功させたい
ダイエットを成功させたい
今の恋人と一生添い遂げたい

という、「達成させたい!!」気持ちを当たり前に持っていますよね。

では、どうしたら、誘惑に負けずに達成することができるのだろう?

誘惑されずに、目標を達成するにはどうしたらいいのだろう?

つい先日のことですが、こんなふうに考えていた時に、たまたま出会った書籍がありまして、答えはそこに載っていた!という素晴らしい体験をしてしまいました。

その書籍とは、ダン・アリエリーさん著書の『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』です。

どんな人でも小さな不正を犯すものだっていう衝撃の内容から始まるのですが、色んな実験に基づいて人間の様々な側面を見ておりまして、なかなか面白い内容でした。

人は、自分に対してもズルをしようとします。
出来ることなら楽したいのが人間ですから。

だけど、その自分へのズルをさせないために、誘惑とはどういうものかについて書いてありまして、誘惑に打ち勝つための方法を考えていくことが出来たんですよね。

今回は、こちらの書籍を参考にしつつ、誘惑に負けないための対処法についてご紹介していきます。

禁酒だけじゃない!なぜわたしたちは誘惑に負けてしまうのか

最初に考えてみたいことは、どうしてわたしたちは、誘惑に負けてしまうのかということです。

1.人間はうまい具合に、正当化する

第一に言えることは、わたしたち人間の行動を動機づけるものが、以下の二つであるということが言えるかなって思います。

・自我動機→自らに対して満足したい、自分を立派な人間だと思いたい。

・金銭的動機→出来るだけ楽をして(ごまかしながら)利益を得たい。損なんてもってのほか!

このように、人間という生き物は、なるだけ楽をして利益を得つつ、自分に満足するために行動しているのです。

普通に考えれば、両者を取るって難しそうですよね。だって、出来るだけ楽をしようとしている自分を、「素敵なわたし!」とは思えませんよね。

だけど、人間というのは、それが出来ちゃうのです。それが正当化する、ってことになります。

これは、善と悪の間で、上手にバランス取ることで成り立ってきます。

どういうことかと言いますと、例えば禁酒をしたいと思っていて、お酒を3日我慢したとします。
でも、なんか友達が彼女と別れちゃって落ち込んでて、かわいそうだったから、飲みに付き合ってあげたときに、つい飲んじゃった。みたいなことです。

別に飲む必要なかったはずなのに、友達を慰めたカッコいい自分で、お酒を飲んだ罪を正当化しようとしているわけですね。

このように、正当化してしまう技術を持っていることが、誘惑に負けてしまう理由のひとつになります。

2.人間の意志力を過信している

次に言えることは、自分の意志力を過信してしまっている、という理由で、誘惑に負けている可能性があります。

「あの人は、20年も吸っていたタバコをスパっとやめて、意志力の強い人だ」
なんて言葉を、あなたも聞いたことがあると思います。

ですが、実際は禁煙に意志力は必要ありません。もし、必要だとすれば、最初の3日くらいはで、それ以降は意志力がなくても禁煙は成功できます。

そもそも、人間というのはとても意志力が弱い生き物です。もし、意志力だけで禁煙を成功させようとするのなら、3日くらいしか持たないでしょう。

それくらい意志力は、弱いのです。
それなのに、多くの人が意志力で解決しようとします。

禁煙も、ダイエットも、禁酒も…ひたすら我慢すればいいという発想が失敗の元になるんですよね。
信じるだけ無駄です。
わたしたちの意志力は、とてつもなく弱い。
その事実を知らない人が多いということが誘惑に負けやすいもう一つの理由です。

3.自分で自分を誘惑されやすくしている

最後にご紹介する誘惑に負けてしまう理由は、自分の中で“我慢”を課すことで消耗させているということです。これを、先ほどご紹介した書籍『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』の中では自我消耗と呼んでいましたが、どういうことか説明しますね。

わたしたちには、自制心という誘惑に負けないように、自分を抑え込む力あります。
快楽本能が、「お酒を飲みたい」「タバコを吸いたい」「お菓子を食べたい」などと、誘惑してきますが、その衝動に対抗しようと必死で自制心を働かせているわけですよね。

誘惑と自制心の間で葛藤して、消耗する…それが自己消耗です。
あなたも小学生くらいのころに、学校で綱引きを経験したことがあるかもしれませんが、綱引きをイメージしてみると分かりやすくなります。

誘惑によってグイグイ引っ張られるけど、あなたは自制心で必死に食い止めようとしている…その攻防が長く続けば続くほど、とても疲れてしまいますよね。

つまり、わたし達は、自分で自分を疲れさせてしまって、「もういいや」って誘惑に負けてしまうのです。

お酒だけじゃない!誘惑に負けないための対処法

ここまでご紹介してきたように、誘惑に負けやすいことには理由があるんですよね。
それを知らずに、真っ向勝負しても勝てないわけです。

誘惑の正体がなんとなくわかったところで、ここからが本題になりますが、その誘惑に負けないための対処法をご紹介していこうと思います。

そのポイントは4つあります。

・自我消耗しているってことを意識する
・誘惑してくるモノの見方を変える
・誘惑される場面を回避する
・時にはあえて、誘惑に屈してみる

それでは1つずつ解説していきます\(^o^)/

自我消耗しているってことを意識する

まずは、先ほどもご紹介しましたように、わたしたちは誘惑と自制心の間でとても消耗している、という事実を認識しましょう。誘惑されればされるほど、我慢すればするほどに疲れていってしまいます。

特に、夜は疲れが溜まっていて、自我消耗も激しい時間帯なので、誘惑に屈しやすい時間帯です。
このように、自我消耗をしているということや、誘惑に屈しやすい時間帯などを知っているというだけでも、自分なりに対処できそうですよね。

誘惑してくるモノの見方を変える

次に、あなたを誘惑してくるモノの見方を変えることが重要なポイントです。
あなたを誘惑してくるそのモノは、あなたにとってはとても魅力的なモノのはずです。

めちゃくちゃ美味しかったお酒かもしれないし、数量限定の有名パティシエが作ったチョコレートかもしれません。

ですが、誰かにとってはまったく魅力は感じられないものなのです。
どういうことかと言いますと、勝手に魅力を感じているのはあなた、ということになります。
つまりですね、自分のフィルターで魅力的なモノに勝手に仕立て上げている、ということになります。

では、どうしたらいいかと言いますと、例えばお酒に誘惑されたとします。
「以前飲んだ時に、めちゃくちゃ美味しかったし、禁酒してるけど、飲 み た い!!」

そう感じたら、一旦、深呼吸をして考えてみましょう。
「ちょっと待って、本当に美味しかったっけ?どんな香りで、どんな味で美味しいと感じたんだっけ?それに、このお酒を飲むことで、わたしの身体だけでなく心にもにどんな害を及ぼすのか思い出そう」

と、このように考えてみることで、誘惑してくるモノの魅力を自分の中で打ち消していきましょう。

誘惑される場面を回避する

次に、誘惑されやすい場面って自分でもわかると思います。
例えば、ダイエット中のお菓子なんかは、会社での休憩中に女子同士のお菓子交換会のときにとても誘惑されてしまいます。

誘惑されないためにも、とことん避けることをおすすめします。
禁酒中だったら、スーパーやコンビニのお酒コーナーには立ち寄らない、などですね。

時にはあえて、誘惑に屈してみる

最後は、敢えて誘惑に屈してみるということです。
これは、お酒やタバコなどの依存物質に関しては使えないのですが、お菓子とかだったら、我慢しすぎずあえて、時には食べてみるということをおススメします。

これは、自我消耗を和らげるために効果的なんですよね。
あえて屈してみることで、自我消耗を少なくして、次の戦いに備えるというイメージです。

身体バキバキのストイックな筋肉女子である、クロスフィットトレーナーのAYAさんは、普段厳しい食事制限をされていますが、週末だけは甘いものを食べる、という話は有名です。
このように、我慢をオフする日を自分の中で決めておくといいかもしれませんね。

お酒だけじゃない!誘惑に負けないための対処法のまとめ

今日は、誘惑に負けないための対処法について、ご紹介してきました。
人間は、誘惑されてしまう生き物です。

誘惑されるがままの人生もいいかもしれませんが、わたしは自分を磨いていくためには、理性を保ちつつ、誘惑に負けないことも大事かなって思います。

そうすることで、自信を持てる自分になれると思うので、これからも誘惑に負けずに断酒を頑張っていきたいと思います。

あなたもぜひ、ご一緒にがんばりましょう。
それでは、また。