【禁酒90日】世界一簡単な禁酒法「禁酒セラピー」をおススメしたい理由

こんにちは、ゆうにゃん(@younyanco2)です。

先日、気が付いたら禁酒90日を達成していました。

  • 禁酒を成功させたいけど、なかなか出来ない
  • 禁酒は難しい

と感じている人も多いと思います。

わたしは禁酒3ヵ月を達成中ですが、禁酒はなぜ難しいのかを考えるべく、「禁酒セラピー」という本を読みました。

この本については、以前も記事でご紹介しています。

禁酒したい人におすすめ本!「禁酒セラピー」を読んでわかった5つのこと

2017.11.20

確認の意味でも、もう一度読んで、禁酒について考えることにしました。

禁酒セラピーを再度読んでわかったことは、禁酒を難しくしているのは、「思い込み」にあるということです。

どういうことなのかも含めて、今日は、禁酒セラピーをおススメしたい理由についてご紹介していきます。

お酒と依存について考えてみた

まず、お酒と依存について考えてみたいと思います。

お酒に依存している=アルコール依存症であると言えますね。

アルコール依存症は以前は「アル中」と言われていて、中高年の男性に多いというようなイメージを持っている人も多いかもしれません。

しかし、実際には、年々女性にも増えているそうです。

女性の飲酒率急増中!女性がアルコール依存症になりやすい3つの理由とは?

2018.05.02

アルコール依存者数は年々増加している

2008年の調査では、60万人だったのに対し、2013年の調査によると、アルコール依存症の人は109万人いると推定されています。

大幅に増加していますよね。

また、この109万人のうち、実際に「アルコール依存症の治療中である」と答えた人はたったの8万人。

この数字は何を意味しているのでしょう?

アルコール依存症の定義とは?

一番考えられるのは、「アルコール依存症であることを認めていない」こと。

または、自分では気付いていないということです。

ここで、アルコール依存症の定義について考えてみたいのですが、厚生労働省によりますと、アルコール依存症について以下のように記述してあります。

飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。

引用:厚生労働省「アルコール依存症

シンプルに、「飲酒をコントロール出来ない」状態がアルコール依存症である、と言えると思います。

わたし自身、

  • 「明日も仕事だから、お酒はほどほどにしないと」
  • 「今日の飲み会の帰りは自分でタクシー拾わないといけないから、飲み過ぎないようにしなくちゃ」

そう思っていても、飲み始めるともう止められない。という状態になることは、恥ずかしい話、しょっちゅうでした。

自分自身をコントロールできないという恐怖から「アルコール依存症かもしれない」と思うようになり、禁酒に至っています。

同じように、アルコール依存症かもしれない、と悩む人の多くは、お酒をコントロール出来ないことに問題を感じているはずです。

アルコール依存症ではない人はお酒をコントロール出来るの?

でも、ここで考えたいことは、アルコール依存症の人以外の飲酒者は、お酒をコントロール出来ているのか?という点です。

実は、コントロール出来ていないと言えると思います。

「お酒が大好きで毎日飲んでいる」という人でも、
自分の意志とは関係なくお酒を飲み過ぎていることがあります。

また、そういう自称「お酒大好き人間」の人でも

・飲み過ぎた翌日は起きるのが辛い
・飲みすぎると、お腹を壊しちゃう

などの話を聞いたことはありませんか?

つまり、お酒を飲めば調子悪くなることをわかっていても飲んでいるわけです。

これは、コントロール出来ているようで、支配されていると言えるのではないでしょうか。

このことから言えることは、アルコール依存症とは、
お酒をコントロール出来ていないと気付いた人である。
ということです。

「自分はお酒をコントロール出来ている」と思っている人でも、実際にはコントロール出来ていないことがほとんどなのです。

気付く人というのは、お酒に溺れやすい体質や、生活環境だったのかもしれません。

アルコール依存症の人と、そうでない人は、実はそれだけの違いなのです。

先ほどお話したように、2013年の調査では、アルコール依存症の推定人数は約109万人。

それに対して、実際にアルコール依存症の治療を受けている人は8万人でした。

つまり、単純に計算すると、およそ101万人の人が
「アルコールをコントロール出来ていない」
ということに気付いていないのかもしれません。

気付いてもコントロール出来ないのがアルコール依存症

運よくわたしたちは「アルコールをコントロール出来ない」ということに気付きました。

気付いたとしても、お酒をやめることは容易ではありません。

その理由はなぜでしょうか?
なぜ、わたしたちは飲酒したいと願うのでしょうか?

そこを考えることがアルコール依存症から抜け出すポイントであると、「禁酒セラピー」の著者であるアレン・カーさんは言っています。

 

「どうしてお酒をやめたいのか」ではなく、

「なぜ、お酒を飲みたいと思うのか」について考えることが重要です。

 

あなたがお酒を飲みたい理由とは?

やめたい理由を考えたところで解決策はありません。

例えば、「他人に迷惑をかけてしまうから、お酒をやめよう!」と決意したとします。

しかし、我慢して禁酒するのでは、「飲みたくても飲めない」というストレスを感じるだけでなく、どうして飲みたいと思ってしまうんだという自己嫌悪が現れてしまいますよね。

そうではなく、飲みたい理由を考え、それをしらみつぶしにしていくことの方が大事なのです。

あなたがお酒を飲みたい理由はなんでしょう?

わたしは今日で禁酒90日を達成していますが、正直いまだにお酒を飲みたいと思う事があります。

実は、わたしは禁煙も成功していて、今日で500日くらい達成しています。

タバコに関しては、「吸いたい」と思うことはありません。
むしろ、今は嫌悪感しかありません。

しかしお酒に関してはそこまでにまだ到達出来ていないと言えます。

お酒にメリットを感じている理由は?

それは、なぜかというと、お酒にメリットがあると感じているからです。

お酒は身体に悪い、支配されてはいけないと思いながらもお酒を飲んでいる人は、わたし同様に、お酒にもいいところがある、と思い込んでいるからではないでしょうか。

では、お酒にどんなメリットを感じているのか正直にお話します。

あなたも是非、お酒に感じているメリットを考えてみてくださいね。

わたしが感じてるお酒のメリットは、大きく3つあります。

お酒を飲むことのメリット①大人であることの証明

まず、1つ目が「大人であることの証明」です。

わたしは居酒屋の娘として、育ちました。
実家兼、居酒屋という自宅で1Fがお店、2Fが住宅という造りでした。

両親は日常的にお酒を飲んでいたし、
お酒を飲んでいるお客さんを見かけることも珍しいことではありませんでした。

子供ながらに、お酒=大人というイメージがあって、
お酒を飲めることは大人になった証明なんだとキラキラしたものを感じていたのです。

お酒を飲めるってかっこいい!!とさえ思っていました。

お酒を飲むことのメリット②ストレス解消

次に2つ目のメリットとしては、ストレス解消になるという点です。

  • 恋人さんとケンカした
  • 仕事で理不尽なことで怒られた
  • 無駄に待たされてイライラした

など、日常的にイライラすることや、ストレスを感じることは誰にでもありますよね。

そんなとき、「お酒を飲まなきゃやってられないよ!」と思うことがあります。

禁酒を始めてからは、衝動に駆られることはありませんが、以前はイライラしたらお酒。という具合でした。

お酒を飲むことのメリット③コミュニケーションには不可欠

最後に挙げたいメリットは、お酒はコミュニケーションには不可欠であるという点です。

わたしにとっては最大のメリットであると言えます。

人見知りで口下手で、引っ込み思案な性格ゆえに、社交の場ではお酒なしでは緊張して楽しめない

そう感じてしまうのです。

実際に友人から「ゆうにゃんは、酔わせないとつまらない」と言われたこともあります。

これは、わたしの中では小さなトラウマになっていまして、お酒がない社交の場なんて不安すぎて、考えられない!と感じてしまいます。

幸い、ここ数ヵ月飲み会に参加していないことで、禁酒を継続できていますが、今後そういった場面を乗り切れるかどうかは不安の種と言えます。

お酒のメリットはすべて「思い込み」であることを知る

お酒をやめるために必要なのは、なぜ飲酒するのかを考えることが重要だと言いました。

そして、飲酒をしたいと思う理由、つまりお酒に感じてるメリットを3つ挙げてみました。

その3つを振り返ってみて、1つ言えることはそのメリットとやらは、すべて思い込みである。ということです。

お酒を飲み始める前はどうだったかを考えれば、よく分かると思います。

  1. お酒を飲んでいなくてもキラキラカッコいい大人はたくさんいました。
  2. 自分自身、お酒を知らなくても運動や、友人と遊ぶことでストレスを解消できました。
  3. お酒が無くても友人とたくさん笑いあったし、恋人も出来ました。

むしろ、お酒があることでお酒に頼ってしまい、何もできない自分を作り上げてしまっているのではないでしょうか?

お酒を飲むことのメリットなんてありません。
全ては思い込みなのです。

その事実をまずは、しっかりと受け入れましょう。

アレン・カー著書「禁酒セラピー」をおススメしたい理由

最後になりましたが、冒頭でお話したように、禁酒と向き合うためにアレン・カー著書の「禁酒セラピー」を再度読みました。

なぜ、この本をおススメしたいのかというと、読むだけで「お酒」としっかり向き合えるからです。

一般的な禁酒では、お酒がどんな病気になるか、どんな恐ろしいものかを説くことが多いですが、この本は違います。

わたしたちが社会からどんな風に洗脳され、お酒を良いものだと思い込んでいるのかについて気付かせてくれる内容になっています。

人間は強く、素晴らしい生き物だという事実を知る

そして何より、わたしたち人間は強く、素晴らしい生き物であることを思い出させてくれます。

お酒なんかないほうが、もっと強く、素晴らしい「人間」でいられるのです。

そのことに気付かせてくれます。

気付くことで、禁酒はとても簡単に感じることが出来ます。

わたし自身、90日達成しましたが、この時期に「禁酒セラピー」を再度読むことが出来て良かったなと思っています。

実は、以前購入した「禁酒セラピー」は、満足してすぐに売ってしまっていたんです。

今回は、最近マイブームである図書館で借りて読みました。

【図書館を利用しよう】本好きさんが図書館を利用することの5つのメリット

2018.09.21

何度も読みたくなる1冊なので、手元に置いておくことをおススメします。笑

わたしも、また購入しようと思っているところです。

「禁酒を成功させたい!!」と思っているあなたの必読本になるはずです。

是非、読んでみてくださいね\(^o^)/

それでは、また。