「口下手で言葉にするのが苦手・・・」という人必見!人を動かす伝え方とは?

こんにちは、ゆうにゃん(@younyanco2)です。

「言いたいことがうまく伝わらない」
「会話が続かない」

そんな苦労を感じている方も少なくないのではないでしょうか。

わたし自身、実は口下手でシャイな性格です。

わたしの場合、不得意なことはしたくないという性格なので、
ある意味投げ出して生きてきました。笑

なので、
「言いたくても、伝えない」「会話は続けない」
というスタイルを貫いてきたのですが、やっぱり不便!

いざ伝えようとしても、伝わらない!

せっかく言葉が使える唯一の生き物「人間」として生まれたのだから、
口下手でもシャイでも伝えるべきことは、伝えた方がいい!

と思うようになりました。

そう思っても、これまで投げだしてきたことなので、
やり方がわからない!というのが正直なところでした。

しかし、1冊の本に出合い、口下手でもシャイでも伝える方法を見つけることが出来ました。

その本とは、木暮太一さん著書の【「自分の言葉」で人を動かす】です。

そこで今日は、この本を参考に口下手さん、シャイさんでも出来る、「人を動かす伝え方」についてご紹介していきます\(^o^)/

なぜ、あなたは伝えることが出来ないのか?

まず、最初に考えていきたいのは、
なぜわたしたちは伝えることが苦手、下手くそなのかということです。

口下手の原因は「内向型」にあるかもしれない

第一の理由としては、内向型という生まれ持った資質にあるかもしれません。

【結論:ありのままでいい】内向型をとことん誇る生き方をしよう!

2018.03.25

内向型については以上の記事で詳しくご紹介していますが、
簡単に説明しますと、内向型というのは

自分の中からエネルギーを得ている資質である

という事です。
逆に外向型の人というのは、

自分の外側からエネルギーを得ている資質になります。

全体で見ると75%が外向型と言われているので、内向型の人は

「自分はおかしいんじゃないだろうか」
「どうして自分は、周りの人たちみたいにうまく話せないのだろう」

と自分自身に対して違和感を持っていたかもしれません。

しかし、よく見まわすと、10人に2~3人くらいは同じような内向型の人がいたはずです。

内向型であることは、ただの資質です。
大した問題ではないのです。

マイノリティであるために、「内向型=悪いこと」と捉えられがちですが、決してそんなことはありません。

この内向型の資質の特徴として以下のようなことが挙げられます。

◆エネルギーをなかにためこむ。そのため、他人にわかってもらいにくい。
◆考え事に没頭する。
◆なかなか口を開かない。
◆人なかを避け、静けさを求める。
◆人と会うことに慎重で、厳選した活動のみに参加する
◆ひとりで、または、邪魔されずに過ごせる時間が足りないとイライラする。
◆慎重に考え、行動する。
◆表情や反応をあまり見せない。

引用:スーザン・ケイン著「内向型を強みにする」

この特徴から、内向型の人は口下手である場合が多いと言えると思います。

口下手の原因は「自意識過剰」にあるかもしれない

第二の原因として、「自意識過剰」が挙げられます。

自意識過剰とは、自分がどう見られているか、どう思われているか、など自分自身の事柄に対して非常に敏感な人のことを言います。

自意識過剰の人は、

  • 上手く伝えないといけない
  • カッコよく伝えなければいけない

と自分自身がどう伝えるかを意識しすぎて、口下手になっている可能性があります。

例えば、物知りであることを強調したいがために、内容の薄い話をダラダラと話す人はいませんか?

そういう人は、相手に伝えることを目的としていません。

自分がどうか、ということを目的にして話しているので、
聞いてる側は伝わりにくく、
「話下手」「口下手だよね」
という印象になってしまいます。

伝えるってどういうことかを理解する

ここまで、なぜ口下手であるのかについて見てきました。

内向型や、自意識過剰の人は永遠に口下手でいるしかないのか、というとそれは違います。

前述したように、今回、木暮太一さんの著書【「自分の言葉」で人を動かす】を読みました。

この本を読んで感じたことは、

伝え方が下手な人はそもそもの「伝えること」への認識が違うんだ!

ということです。

どういうことなのか、説明していきます\(^o^)/

伝えるってどういうこと?

伝えることの認識が違うといいましたが、
あなたは相手に何かを伝えるとき、
何を大事にしているでしょうか。

例えば、大好きなパートナーに痩せてほしいと思っているとしましょう。

あなたはどんな言葉でそれを伝えますか?

これまでのわたしでしたら、

  • 「これ以上太ったら着られる洋服もなくなるよ!」
  • 「肥満は色んな病気のもとになるから、痩せた方がいいよ!」
  • 「痩せて筋肉付けた方が、カッコいいよ!」

このように伝えていたと思います。

これは、間違いです。
正確に言えば、間違いではないですが、この言葉ではパートナーは動きません。

なぜなら、この言葉たちにわたしの感情が入っていないからです。

言っていることは正しいです。正解なんです。
しかし、正論だけでは人は動かないですよね。

「知ってるよ!」「わかってるよ!」となるだけなのですよね。

わたしじゃなくても言える言葉なんですよね。

伝えるって、自分の感情を発信すること

自分が伝えた言葉で相手を動かしたいと思う時、
大事なポイントは自分の感情です。

内向型であろうと、外向型であろうと、自意識過剰であろうと、
誰にでも感情はありますよね。

それを相手に伝えることがポイントなのです。

先ほどの場合だと、

  • あなたが太ってしまうことが悲しい
  • 肥満は病気の原因になるから、病気になったらどうしようって心配
  • カッコよくいてくれる方が嬉しい

というように、自分の感情を伝えるようにすると、
言葉の印象が全然違ってくるかと思います。

「そう言われたらダイエットでもしようか…」という気にもなりますよね。

これまでは、伝えること=正論を言わなくては、という認識でした。

正しいことを伝えることに焦点がいっていたのです。

でも、大事なことは自分の感情です。

何かを伝えようとするとき、
いつでも最初は自分の感情が揺れています。

嬉しい、悲しい、驚いた、怒った、楽しい
といった感情があって、
それを人に教えたくて、伝えようとします。

それなのに、その感情を置き去りにして、
正論だけを述べようとするから、
伝えられなくなってしまうんだと気付くことが出来たのです。

言いたいことではなく、教えたいことを伝える

このことに、気付いたとしても、伝えることはやはり難しいです。

そこで、伝えるための次のポイントとしては
「教えたいことを伝える」ということが挙げられます。

多くの人が「言いたいこと」を伝えています。
でも、「言いたいこと」って実は一方通行なんですよね。

例えば、子供のころってわたし自身そうだったのですが、
「今日は誰々ちゃんと遊んで、こう言われて~」
というのを家族に話したりしました。

これは家族だし、子供だったから聞いてくれたけど、
大人になってから相手の「ただ話したいこと」を聞くのは
正直苦痛ですよね。

言いたいことを言っている本人は
「聞いて聞いて聞いて~」と話しますが、
聞く側は途中で別のことを考え始めています。

つまり、「言いたいこと」は聞いてもらえないんです。
そうではなくて、「教えたいこと」を伝えるのです。

  • 甘いものが大好きな友人には「駅前に美味しそうなケーキ屋さんが出来ていたよ」
  • 腰痛で困ってる友人には「あそこの整体よりも、こっちの鍼治療がよかったよ」
  • 週末、釣りに行きたいお父さんには「今週末の天気は、晴れから、曇りに変わっていたね」

というように、相手にとってお得になる情報を教えるのです。

ここで注意したいことは、相手にとってお得になることを教えるのです。

自分にとってお得な情報は、ただの「言いたいこと」にしかならないのです。

口下手のわたしたちが「人を動かす」ための伝え方とは

ここまで、

・なぜわたしたちは伝えることが下手なのか?

・伝えるってどういうことか理解する

について見てきました。

ここまで、理解できたとしても、
「実際に口下手を治す方法がわからない!」
という人が大半だと思います。

口下手さんが、人を動かす伝え方をするためには、
3つのステップがあります。

  1. 相手をしっかり観察する
  2. 自分の感情の中心を探る
  3. 相手に教えたいこと、なぜ教えたいかを話す

1つずつ説明していきますね\(^o^)/

ステップ①相手をしっかり観察する

最初のステップは相手を観察することです。

初対面や、慣れない相手だと緊張して
ガチガチになってしまう可能性がありますが、
さりげなくしっかり観察しましょう。

観察することの重要性については
以下の記事でもご紹介しているので、
是非参考にしてみてください。

筋肉をつけるために効果的な食事内容や食事のタイミングとは?

2018.10.12

相手を観察することの真意は、
「話のネタを見つける」という点にあります。

持ち物や、仕草、髪型、ファッションに至るまで
話のネタは転がっているはずです。

それだけでなく、体調が悪そうだな、とか、
機嫌が悪いかもしれないなども読み取れますよね。

ステップ②自分の感情の中心を探る

先ほど、「教えたいこと」を伝えましょう、という話をしました。

例えば、あなたが先週末にオープンしたての居酒屋さんに行ったとします。

友人たちは、どうだった?と気になっています。

ここで、確認したいのは、その居酒屋さんであなたが感じた感情についてです。

美味しいと料理に感動したかもしれません。
食事を待たされてストレスを感じたかもしれません。
店員さんがかっこよくて癒されたかもしれません。

そういった感情に目を向けるのです。

ステップ③相手に教えたいこと、なぜ教えたいかを話す

ここであなたが伝えるべきは「教えたいこと」と「なぜ教えたいか」です。

その居酒屋さんに行って、あなたの感情を一番動かしたものはなんでしょうか?

  • 明太子卵焼きがめちゃくちゃ美味しくて感動した!
  • トイレがおしゃれで心地よかった!
  • 焼き鳥の種類が豊富で、満足出来た!

等、色々あると思います。(マイナスな感情も)

ここでのポイントは、全体のことはいらなくて、
感動したポイントだけを伝えればOKなんです。

「お店に入ったらさ~手前に大きなお花が飾ってあって、
店員さんに案内されて席についたんだよね。
それから~~~~~~」というのは必要ありません。

「明太子卵焼きがめちゃくちゃ美味しくてびっくりしたんだよ!
一緒に行った友達も感動してたし、1回マジで食べてほしい!!」

そう言われたら、食べたくなりますよね。
今週末にでも行きたいと思うはずです。

今日のまとめ。

今日は、口下手さんでもすぐに実行できる「人を動かす」方法についてご紹介してきました。

この文字だけ読んでもなかなか理解できないかもしれません。

しかし不思議なことに「教えたいこと」を日々意識するだけで、
「伝えたい」という感情が芽生えてきます。

どうせ、「話すの下手だし」投げやりだったわたしにとっては、大きな進歩なのです。

これは、わたし自身がこの書籍に動かされたということになります。

キレイな言葉をマニュアル的に並べられた内容ではなく、
木暮太一さんの人となりを感じられる内容になっているので、
わたしの心は動かされたと言えると思います。

読みにくい小難しい本では難しいですよね。

人は、人の感情によって動かされる、と言えると思います。

要は、「血の通った言葉」です。

下手だからと、話すことを諦めてしまうより、
下手でも、自分の感情を一生懸命伝えてみる。

それが人の心を動かし、行動を変えてくれることに繋がるかもしれません。

口下手は、口下手なりの方法があります。
諦めないで、是非、やってみてくださいね。

ポイントは「教えたいこと」を常に意識して見つけることです。

  • 夕日がきれいだった
  • 飼い猫が可愛すぎた
  • 親切にしてもらった

なんでもいいです。

あなたは「誰に、何を」教えたいですか?