HSPの人が、怒りの感情をうまく対策する方法を知っておくべき理由

こんにちは、HSP・内向型をとことん活かすライフスタイルを提案するブロガーゆうにゃん(@younyanco2)です。

HSP気質のあなたは、

・「なんだか、怒りの感情のコントロールが異常に下手な気がする」
・「怒りの感情をうまく対策出来るようになりたい」

と感じることが実は、他の人より多いかもしれません。

私もHSP内向型の気質なのでよくわかります。
友人や恋人との喧嘩の場面で、『怒り』の感情が湧き出ると冷静ではいられなくなります。

一気に頭に血が昇るくせに、相手にぶつけることが出来ない、もしくはぶつけすぎてしまうという経験がよくあります。

「どうしてこんなに、怒りの感情をうまく対処できないんだろう…」
わたしは長年、そう感じ悩んでいました。

ですが、怒りの感情に対してうまく対策できないのには、HSPならではの理由があることに気付いてからは、うまく対処できるようになったんです!!

少し前のわたしのように、怒りの感情をコントロール出来ないことに悩んでいる人が救われるように、HSPの人が怒りの感情をコントロールするための対策について、ご紹介します。

HSPの人が『怒りの感情』に対してうまく対策を打てない理由

まず、どうしてHSPの人は『怒りの感情』に対してコントロールが下手なのでしょうか。
その理由は、第一にHSPの代名詞とも言える敏感さにあります。

怒りのエネルギーは、えげつない

「怒り」って、とてつもないエネルギーを持っています。
その感情を持ち続ければ、ストレスを抱え精神的にダメージをくらってしまいます。

また、最近の研究では精神面だけでなく健康面にも被害を及ぼすことがわかっています。

オーストラリアの急性心血管診療所で、心臓発作を起こした患者さん300人を対象に行った調査を行いました。その調査内容というのが、発作の48時間以内に「何らかの怒りの感情を抱いたか」の質問をしたのです。

調査の中で「激しい怒りの感情を経験した」と答えた人は、2時間以内に心臓発作を起こすリスクが通常よりも8.5倍も高いことがわかったらしいのです。

出典:NIKKEI STYLE『怒りやすい人は病気になりやすい?』より

もちろん、心臓発作だけでなく、ストレスによるホルモンバランスの乱れから、様々な病気を引き起こすことが懸念されているのです。

怖いですよね、怒りの感情って。

HSPの人は「怒りの感情」が苦手である

それほど強力な怒りの感情は敏感なHSPにとっては、ものすごいダメージになることは、簡単に想像しやすいかと思います。

すっごい疲れますよね。

HSPさんは怒りという感情に対してもともと得意ではないのです。
むしろ苦手だし、嫌いな人が多いはずです。

だってすっごい疲れるんだもの。

HSPさんは、怒ったら白黒つけたがる

HSPさんは怒りの感情が苦手で嫌いなわけですが、それでも日常生活の中で、怒ることだってあります。
イライラしたり、カッとなることありますよね。

そんなとき、HSPさんの思考回路はどうなっているのかと言うと、まずHSPさんの怒り方の特徴として、白黒をつけたがるというのが挙げられます。

どうしてHSPさんは白黒つけたがるのかと言うと、ちゃんとした理由があって、HSPさんは自己肯定感が低いから、と言えます。

【関連記事:【内向型さんにおすすめ!】自己嫌悪から脱却!自分に自信を持つ方法

なぜ、自己肯定感が低いと白黒つけたがるのかというと、シンプルに自信がないからです。
自分の考えや行動に自信がないので、不明確ではっきりしない曖昧なものが苦手なのです。

はっきり明確なものじゃないと信じられないのです。
あなた自身もはっきりしない、グレーな事柄って信じられないし、苦手だと感じていませんか?

「1+1=2」というふうに、はっきりと正解があるもののほうが信じられますよね。

このように、白黒つけたがるHSPさんは喧嘩の内容にも白黒つけたがります。
「誰が悪い」「何が悪い」というのを明確にしたがるのです。

でも、喧嘩ってそういうことじゃないこともありますよね。
お互いに悪いところがあったよね、ということもよくあります。

曖昧さはHSPさんを苦しめる

その曖昧さがさらにHSPさんを苦しめてしまうのです。
また、敏感さゆえに、相手の悲しみや怒りまでも吸収してしまうので、喧嘩の最中でパンパンになってしまうのです。

あなたも経験があるかもしれませんが、わたしはパンパンになり過ぎて、言いたくもない過剰な発言をしてしまうこともあったし、逆に思考が停止してなにも考えられない、何も言えないという状況に陥ることがよくありました。

それは、自分の中の感情だけでなく、相手の感情までも吸収して言葉にできないくらいいっぱいいっぱいになってしまっているからだったんですね。

このメカニズムがわかると、「なるほど、だからHSPさんは怒りの感情のコントールが下手なのか」と腑に落ちることが出来ました。

HSPの人が『怒りの感情』に対してうまく対策するための方法

では、HSPさんが怒りの感情に対してうまく対策するにはどうしたらよいのかというと、そのポイントは2つあります。

・怒らない
・環境を変える

この2つです。
シンプルに言っても「簡単じゃないよね…」と感じてしまいそうですよね。
でも、大丈夫です。自分の中の考え方を変えるだけなので、簡単ですよ。

では1つずつ説明していきますね\(^o^)/

ポイント①怒らない

「怒りの感情に対して対策するの下手なんだから、そもそも怒らなければいいんですよ!」
と言われても、無理無理無理無理と思うかもしれません。

ですが、一番手っ取り早いと思いません?
怒るから疲れるし、怒るからストレス溜めるし、怒るからパンクします。

怒らないなんて簡単じゃない、と感じますよね。
わたしもどちらかと言うと、短気な方なのでその気持ちわかります。

ですが、「怒り」の源泉に目を向けてみると、その考えは少しずつ変わると思います。

「怒り」ってどこから出ていると思いますか?

自分を怒らせる誰かでしょうか?
違いますよね。怒りは自分の中からしか生まれません。

その出来事に対して、怒るかどうかを決めているのは自分自身です。
自分が「怒ること」を選ばなければいいのです。

先ほどの言いましたが、怒りの感情は心身に大きなダメージを与えます。
それは自分自身で与えてしまっているようなものなのです。

そう考えると、怒ることって無駄ですよね。

もし、カッとなることがあっても、自分で自分を攻撃しないということを頭においておけば冷静に対処できるようになります。

ポイント②環境を変える

とは言っても、職場や家庭の中でどうしてもイライラさせられることもあります。
合う合わないはあるので、相手に悪気がなくてもその言動が理解できない人ってやっぱりいますもんね。

その場合は、思いっきり環境を変えてみましょう。
つまり、近付かないという選択をするのです。

上司に相談して部署を変えてもらう、また職場自体を変えてもらう。
徹底的にイライラしないための環境作りをしましょう。

HSPの人が、怒りの感情をうまく対策する方法を知っておくべき理由のまとめ

今日は、HSPさんが怒りをうまく対策出来ない理由と、対策する方法についてご紹介してきました。

これまでは、どうして怒りのコントロールがこんなにも下手なんだろうと感じていたと思います。
わたしも長年そうでした。

ですが、HSPであるがゆえに、下手くそだったんだと知ることで、コントロールや怒らないための方法を考えることが出来たし、実際に以前より怒らないようになれました。

あなたにとってこの記事がお役に立てたら、幸いです\(^o^)/

ちなみに、HSPと怒りの感情に気付かせてくれた書籍がコチラ↓

 

HSP界隈では(?)有名な本なので知っている人も多いと思います。
知らない、読んだことがないって人は、この機会に読んでみることをおススメします♪

それでは、また!