救えなかった小さな命…ハチワレにゃんこが教えてくれた7つの事。

 

こんにちは、優にゃん(@younyanco2)です。

突然ですがみなさんは、動物を家族として向かい入れることに覚悟と責任を持っていますか?

私は現在パートナーさんと共に、猫6匹、犬3匹と暮らしています。

覚悟と責任を持って暮らしてるつもりです。

 

しかし、以前の私はそうではありませんでした。

覚悟も責任も無かったのです。

そんな私のせいで救えなかった命があります。

今でも後悔の念があります。

今日は救えなかったハチワレにゃんこ、ピエールが教えてくれた7つの事についてお話します。

ピエールが教えてくれた7つの事

彼の名前はピエール。「おぼっちゃま君」好きの私が付けた名前です。

ピエールとの出会いは今から14年前です。

ピエールとの出会い

当時から猫好きで有名だった私にバイト先の子が

「優にゃん、妹の職場で母猫に育児放棄された猫がいるらしいんだけど」

という相談がきっかけでした。

 

近所だったこともあり、すぐさま会いに行きました。

ピエールは手のひらにすっぽり収まるサイズで、まだ目も開いていない生まれて数日の子猫でした。

出会ってすぐに「私が引き取ります」と言い連れて帰ったのです。

猫を飼う環境を整っているかを考える

当時、私が住んでいたアパートは動物飼育可ではありませんでした。

それまでに何匹か猫を飼っていてバレることもなかった、

という理由でなんの躊躇いもなく飼いました。

 

当時付き合っていた方はあまり動物が得意ではなく、猫用のトイレが室内にありませんでした。

外と中を行き来させていたのでトイレは外でさせていたのです。

今考えると本当にありえないのですが、当時の私には当たり前の環境でした。

 

①動物飼育可能な場所で飼う

②同居人の快諾を得る

猫を飼う資格なし…自分中心の生活

外と家の中を行き来させていた生活は5年くらい続きました。

それまで去勢もせずワクチンも打っていませんでした。

その理由はお金がかかるから。です。

 

その後、金銭的にも余裕が生まれ、引っ越すことになりました。

その時にピエールを完全室内飼いにしようとようやく思い、ピエールの去勢をしました。

それまで外と行き来をしていたピエールにとって外に出られないストレスは半端なかったと思います。

 

最初から完全室内飼いにし、外の世界を教えないことが一番いいと今は思っています。

 

③去勢、避妊は生後半年~程度でしてあげる

④様々なリスク回避のため最初から完全室内飼いにしてあげる

 

猫ちゃんの変化に見て見ぬふりをしていた

ピエールが7歳になるころ7年付き合った方とお別れをしました。

引っ越しなどの環境の変化にまたもや大きなストレスを与えていたと思います。

そのころからピエールにある異変がありました。

 

 口臭がキツくなった

 元気がなくなった

 ストンと倒れこむような仕草を見せるようになった

 

そんな症状があったにも関わらず私は「ご飯たべるし食欲あるから大丈夫」と、見て見ぬふりをしていました。

異変を感じるようになってから数ヶ月も見て見ぬふりをしていまいしたが、

ある日、ピエールが目の前で倒れたのです。

すぐに起き上ったのですが、その光景はやはり異常ですぐに病院へと連れて行きました。

 

その時獣医師さんに言われたのが

「今夜が生きるか死ぬかの瀬戸際です」

 

…は?何言ってるの?

最初は意味がわかりませんでした。

命にかかわるような重篤な状態だとは思っていなかったからです。

 

その時ピエールは猫エイズ、腎不全を発症していました。

猫ちゃんには多いと言われる病気です。

 

その時、私は初めて小さな命と向き合ったのです。

遅い、遅すぎたのです。

 

 ⑤動物は痛みを我慢する。気付いてあげたら即行動すべし。

ただただ後悔の日々

ピエールはなんとか命を繋ぎました。

私は何度もごめんねとありがとうを繰り返しました。

 

その後も貧血を起こしたり、肺に水が溜まるなどの症状があり

何度か病院に駆け込むこともありました。

正直、お金がかかります。

 

十数万円かかっていたと思います。

その当時、ブラック企業にいて残業100時間とかしていたのでお金があったから良かったのですが、

一人暮らしで安定しない給料で動物を飼うって大変だったと思います。

 ⑥動物を飼うってお金がかかる。その覚悟を持つ。

もっと早くに気付いてあげられたらって後悔しかありませんでした。

ちいさな体に苦しみを抱えてひた隠しにしていたのかと思うと

胸がはち切れそうな想いでした。

ピエールが命をもって教えてくれたこと。

それから半年後、ピエールは虹の橋を渡りました。

 

死に際にも会えなかった。

前日は元気だったのに朝起きたら亡くなっていました。

決して安らかな表情ではなかった。

もうすべてが後悔で、数年経った今でもピエールを思うと涙が出ます。

悔しさの涙です。

 

こんな私と出会ったせいでピエールは短い命になってしまった。

苦しみながら死なせてしまった。

もっと早く色んなことに気付いていたらと後悔しかありません。

 

家に帰ったらいつも一番におかえりを言いに来てくれた。

ブッラッシングが大好きで気持ちいい表情でゴロゴロいってた。

妹にゃんこ、弟にゃんこの世話をしてくれた。

 

優しくて甘えん坊のピエールが私は今でも大好きで後悔は尽きないんだけど、

ピエールが病気になってしまったから気付けたことがたくさんあって、

ピエールが自分の命を削って私に教えてくれたんだと思っています。

 

 ⑦動物の命を見届ける覚悟を持つ。辛い、苦しいです。

 

今日のまとめ。

今日は、ハツワレにゃんこのピエールが教えてくれた7つのことについてお話しました。

この記事を書くのは随分とためらったのですが、

自分自身がピエールとの時間を向き合えた気がして良かったです。

そして改めて動物を飼うってどういうことなのかを認識できたのかなって感じます。

 

①動物飼育可能な場所で飼う

②同居人の快諾を得る

③去勢、避妊は生後半年~程度でしてあげる

④様々なリスク回避のため最初から完全室内飼いにしてあげる

⑤動物は痛みを我慢する。気付いてあげたら即行動すべし。

⑥動物を飼うってお金がかかる。その覚悟を持つ。

⑦動物の命を見届ける覚悟を持つ。辛い、苦しいです。

 

みなさんは動物を飼うってことと向き合えていますか?

そばにいる小さな大切な家族を今日も大切にしましょう。

 

それでは、また。