毒親の特徴と、毒親のせいで自分の人生を失わないための対処法

こんにちは、内向型をとことん活かすライフスタイルを提案するブロガーゆうにゃん(@younyanco2)です。

最近、『毒親』という言葉をよく見聞きするようになりました。

毒親と言っても、具体的にはどういう親を毒親というのか、いまいちピンと来ない人もいるかもしれません。

毒親とは、一言で言うとネガティブな感情を持って子供を心理的に支配しようとする親のことです。

わたしの親は毒親でした。
同じように毒親に苦しむ人は多くいると思います。

・「わたしの親は毒親かもしれない。毒親の特徴をもっと詳しく知りたい」
・「辛い、苦しい…毒親の対処法を知りたい」

という人も少なくないはずです。

そこで今日は、毒親の特徴とわたしが実践している毒親への対処法をご紹介していきます。

毒親の特徴とは?

始めに、毒親って具体的にどんな人のことを指すのかについてご紹介します。

先ほども述べたように、毒親とは、一言で言うと子供をネガティブな感情で、心理コントロールをする親のことを指しています。

毒親は心理コントロール傾向にある

具体的にいうと、ネガティブな感情というのは「恐怖心」や「恥ずかしさ」「罪悪感」です。

例えば、あなたのテストの点数が悪かったら、近所や親戚に「こいつはこの前のテストで◯点で、本当バカなんだよ」と罵り、恥ずかしい思いをさせるようなことです。

毒親との出会い:わたしの場合

わたしのことを少しお話しておくと、わたしは親同士が再婚の家庭で育ちました。
昔でいう子連れ再婚というやつですね。

最近ではステップファミリーというらしいです。
「関連記事:【ステップファミリー】に失敗した我が家から学んでほしい5つのこと

わたしが小学校2年生の時の話です。
わたしは生まれつき「父親」という存在を知りませんでした。わたしが生まれてすぐに両親は離婚してしまったからです。

だから、小学校2年生のときに母が再婚すると知った時、初めての「お父さん」に胸が踊ったのを覚えています。

その初めてのお父さんはまさに、ネガティブな感情で心理コントロールする、毒親だったのです。

例えば、テストの点数が悪い、何かミスをした時「お前にいくらお金かけたと思ってんだ」というような罪悪感を抱かせる言葉を浴びることもよくありました。

日常的に言われることで、自信を失い、感情を失っていくようになったのです。

毒親による悪影響とは?

わたしは毒親のネガティブな感情によって支配されていた、と感じています。

やりたいこともやれない。
好きなことを好きだと言えない。

そんな環境で育ったわたしは、次第に感情が『無』になっていきました。

「やりたい」
「好きだ」
そういうことすら、無駄に思えてきたからです。

わたしの場合、毒親の支配下にいることで、何かを望むことが無駄だと感じるようになりましたが、実際に毒親によってどんなことに悪影響があるのでしょうか。

実は毒親の支配下で育てられた人は、人とのコミュニケーションの距離感がわからなくなる、と言われています。

愛着スタイルに歪みが生じる

専門的な言葉を使うと、『愛着スタイルに歪みが出る』、ということですが、愛着スタイルって?ていう方も多いですよね!

実はわたしも最近知った言葉です。

大学生の愛着スタイルと幼少期の親子関係に関する研究』の論文によりますと、

愛着スタイルとは、人間が対人関係を形成する 場面でみられる心理的な傾向(愛着行動の様式) のことである。

このように記載されていました。

簡単に言うと、どのような距離感で、対人関係を形成していくかの独自のスタイルということだと、解釈しています。
※間違っていたら、ご指摘ください。

大人の愛着スタイルの3パターン

大人の愛着スタイルには「安定型」「不安型」「回避型」の3パターンがあります。

安定型…自分のことも相手のことも信頼していて、良い距離感で対人関係を形成していくタイプの人。

自分が好きだと感じている人を信頼しているので、安心しきっているので、
「いつかいなくなるのでは?」
「嫌われるかもしれない」
という不安にかられることはなく、安定している状態です。

不安型…自分に自信がなく、相手の人に嫌われることを極端に恐れるタイプ。

「いい人でいなくてはいけない」
「頑張らないと相手に見捨てられてしまう」
と、不安感が強く相手の反応に過敏に反応してしまう傾向があります。

回避型…他人を信用せず、他人と距離を置き1人で過ごすことが好きというタイプ。

わたしがまさしく、このタイプです。

人に縛られず、依存もしたくないしされたくない。なるべく自分一人で生きていきたいと思っている感じです。

「関連記事:「他人に興味ないよねwww」は褒め言葉だと認識するようにした話。

すべて毒親のせいではない

毒親に育てられた子供は、愛着スタイルが「不安型」や「回避型」に歪められてしまう可能性があるのです。

ただ、ずっと親と一緒にいるわけではないし、友達や恋人、周囲の人の影響でスタイルというのは変化していきます。

なので、毒親だけがあなたの愛着スタイル、性格、人格を形成してきたわけではありません。

わたし自身はそこまでありませんが、わたしの姉は未だに、
「私がこうなったのは、アイツのせいだ」
「あの時、お母さんが再婚さえしなければ」
と、毒親のせいで、人生がダメになったように言うことがあります。

もちろん、毒親の影響はあります
でも、すべてではない。
むしろ、すべてにしてはいけないと思うことが大切です。

毒親にあなたの人生を奪われないための対処法

ここまで、毒親の特徴と、毒親による悪影響についてご紹介してきました。

毒親の元に生まれてしまったわたしたちは、毒親に人生を支配され、対人関係においても歪まされ生きづらさを感じながら生きていくしかないのでしょうか。

もちろん、そんなことはありません。

当然のことですが、毒親のもとに生まれ育ったとしても、あなたはあなたの人生を歩むべきだし、歩めます

わたしは小学校2年製の時、毒親と出会い、高校卒業までの約10年間を毒親の支配下で育ちました。
最初は絶望しかなかったのですが、大きくなるにつれ自分の道は自分で選べることに気付いて行けます。

大人になれば、家を出ることもできるし、自分で生活していくことも出来ます。

毒親に人生を支配されてはいけないのです。

そのための具体的な方法について2つご紹介します。

①毒親には近寄らない、関わらない

まず1つ目は、毒親には近寄らない、関わらないと決めましょう。
わたしもそうだったのですが、毒親といえども「親」です。

子供のころは、どんな親にでも子供は本能的に「捨てられないように」振舞います。

・出来ることなら愛を感じ育ちたい。
・毒親でもいつか変わってくれるかもしれない。

そう感じてしまうものです。
ですが、諦めましょう

人の人格というのは簡単には変わりません。
いつか変わってくれると根拠のない期待をするよりは、そう割り切って暮らした方が楽です。

毒親に「愛されたい」と望むことはやめ、近寄らない、関わらない。それが一番の対処法です。
なんなら、自分の親だとしても「捨ててもいい」そう思います。

わたしの家庭の場合、高校卒業後実家を出てからは、ほぼ関わることはなく、年に数回会うくらいです。親が依存してしがみついてくる、ようなことはないので楽なのですが、もしあなたのご家庭がそうであるならば、きっと今でも辛いですよね。

なかなか難しい決断にはなりますが、親を捨てることに抵抗感を持つことはなくて、それもアリだということを心にとどめておいて欲しいなと思います。

②自分自身の考え方を変える

次の対処法は自分自身の考えを変えるということです。
これまでですでに述べてきたように、幼いころは親にしがみつくしかなかったかもしれません。
どんな親でも生きていくためには必要な存在だったし、愛されたいと願ったかもしれません。

ですが、例え「親」でも人間同士の付き合いが出来ないのであれば、その関係を諦めていいし、捨ててもいいんだということに気付くことです。

そして「自分自身の人生を生きる」と決めることです。

前述しましたように、わたしは毒親と過ごした時間は10年間です。
その当時は長く感じましたが、今思えばたったの10年で、毒親から解放されてからの時間の方が数倍長いわけです。

いつまでも憎んだり、恨んだりするのではなく、関わらないと決めて自分の人生を生きる。
そう決めてしまわないと、もったいなさすぎる。そう感じませんか?

毒親の特徴と、対処法のまとめ

今日は毒親の特徴とその影響や対処法についてご紹介してきました。

毒親の元に生まれ育ったことを悲しんだり、恨んだりするのではなく、自分の人生を生きましょうということを今回はお伝えしたかったのです。

毒親のせいで勉強させてもらう機会がなかった。
毒親のせいで部活に没頭できなかった。
毒親のせいで友達作れなかった。

わたしの中にも色んな「毒親のせい」がありました。
ですが、恨み続けることは時間の無駄でしかないことに気付けたのです。

毒親を恨んで、毒親のせいにして生きていくことは時間の無駄です。
わたしはわたしの、あなたはあなたの人生を生きています。

毒親という過去は捨て、自分の人生をいきましょうね。

それでは、また。