こんにちは、「なりたい自分になる」を実践、発信中のゆうにゃん(@younyanco2)です。
実は先日4年間正社員として雇用してくれた会社を辞めることにしました。
36歳。貯金も資格もありません。
独身、レズビアン。結婚の予定もなく、客観的には退職の理由が見つからない。
「そんな年齢で仕事辞めてこれからどうするの?」
家族にはまだ報告していませんが、必ずそういわれるでしょう。
会社員の今、収入に不満があるわけでもないしここにいた方が安定していることは分かっています。
それでもわたしが会社員を辞めて「フリーター」になることを選んだ理由について今日はお話していこうと思います\(^o^)/
Table of Contents
36歳独身のわたしが正社員雇用の会社員を辞めてフリーターの道を選ぶ理由

わたしが安定している正社員雇用の会社員でははくフリーターになろうと決めた理由は大きく見たらたった1つです。それは、
「正社員」でいることよりも大事なことを見出したから。
どういうことなのかお話していこうと思います。
「正社員」…だから、何?
若い頃はものすごく正社員というものに憧れを抱いていました。
- 正社員ならボーナスが出ることがある
- 月給制であることが多い
- 社会保険が完備されている
- ローンとか通りやすそう
正社員に対して以上のようなイメージを持っていてアルバイトで掛け持ちで働くより何倍もいい!って勝手に思っていました。
今でも、「正社員っていいな!」って思われることも多いし、正社員=安定みたいに感じてる人は多いはず。
でも、正社員っていうのはただの雇用形態であり、当たり前のことですが正社員=素敵な仕事ではないのです。
仕事って、素敵なことじゃないと意味ないって思い始めたわたしにとって、ただ雇用形態が正社員というだけの仕事に嫌気がさしてきたのです。

もう、単純に仕事がつまらないと気付いた日
先日、「この仕事がしたい!」という衝動からある会社の面接に行きました。
結果は落ちてしまったのですが、面接へ行き結果を待っている時間で今の仕事への思いを痛感することが出来たのです。
どういうことかというと、「新しい職場で頑張りたい!」という気持ちよりも「絶対に受かりたい!今の会社から抜け出したい」という気持ちが強かったのです。
残念ながら落ちてしまってから、今の仕事へのモチベーションを上げることも出来ないな、と苦しんだ時期もありました。
でも、上げる必要もないと気付いたのです。
だって、4年も働いてアドレナリン放出することのない仕事って、そういうことなんだと感じたから。
つまらない。仕事がつまらない!
正社員だからもったいない、と思って抑えてた感情が溢れ出してしまったのです。
ここまでやってきたけど、本当に欲しいものは安定ではなくワクワク。
これが、わたしが36歳にして正社員雇用の仕事を辞める理由です。
仕事の選択基準はただ、「楽しめる仕事」を選ぼう
あなたは今、楽しい仕事をしていますか?
わたしと同じように「正社員」という雇用形態にしがみついてはいないでしょうか?
その仕事は「正社員」という肩書きだけに魅力を感じてはいませんか?
アルバイトでも社会保障がしっかりしている会社もあります。
正社員=安定の時代は終わった、とも言われていますしね。
好きなことで生きていく?
では、どうやって生きていこう?という話になりますが、近年、世間では「好きなことで生きていこう!!」という風潮があるように感じます。
好きなことをして生きるって、そんな魅力的なことはありませんよね。
わたしもそうしたい!と強く思います。
だけど、今すぐにそれが出来るかと言ったら出来ない。
なぜなら、「好きなこと」自体が漠然としているから。
「好きなこと」をして生活出来るだけの環境が整っていないから。
まずは、「つまらない」から離れる
「好きなこと自体がわからない」からと言って「つまらない」とわかっている仕事に向かうのは正直しんどかった。
だから、わたしはまずはつまらないと思う仕事はとりあえず辞めることにしました。
好きなことがわからない⇒つまらないと感じている仕事を続ける
好きなことがわからない⇒好きなことを見つける余裕(時間的な)がある仕事、自分の興味関心がある仕事をする
「好きなことで生きていく」ことには敵いませんが、前者を選ぶより、後者の方がワクワク出来る選択ですよね。
今日のまとめ。
今日は、36歳のわたしが正社員雇用の会社員を辞めて、フリーターになる選択をした理由についてお話ししてきました。
要約するならば、
正社員でもフリーターでもニートでもフリーランスでもなんでもいいからワクワク出来る仕事を選択していきましょう‼というお話です。笑
選択の基準はいつでも「ワクワクするかどうか?」が大事です。
たった一度の人生、一緒にワクワクしましょうね\(^o^)/
それでは、また。